外出日和が続く5月。家にいるのももったいない。そうだ神戸に行こうと思い立ちました。
阪神エリアに住んでいるから神戸に行くといっても、旅行ではなく気軽に時間潰しに訪れるイメージで行きます。
しかも、あまりお金も使いたくないから散歩ついでに「神戸らしいこと」をポイントに散策することにしました。
着いたのは三宮駅。ここから散策を開始します。
いざ散策開始
三宮駅から歩いて向かう目的地は南京町の中華街。中華街は元町駅が最寄りだが三宮から一駅だから歩くことに。歩くと色んな景色や名物に出会えるから楽しいはず。
三宮から南京町へ歩く途中、元町の大丸百貨店の前で行列に出会う。

神戸ビーフが売りの森谷商店。行列の正体はコロッケのようだ。店先で揚げているコロッケはその場で買ってそのまま食べ歩くことができる。コロッケすごい人気です。
メニューは沢山。どれもリーズナブル。

お肉屋さんなので、ここはイモではなくビーフメインで攻めたいところ。
そして選んだのは「ミンチカツ」。

揚げたてのコロモはサクサク。一口食べると…。

「うまい」しかも、これはミンチではない。ビーフがゴロゴロしている。切り落とした感じの肉でミンチより肉感がある。なんか得した気分。
熱々ミンチカツをほお張りながら歩き、あっという間に南京町に到着。

街中に突如あらわれる中華な風景。遠い所へ観光に来た気分になる。

ここは食べるだけが楽しいわけではない。雑貨屋さんも日本離れしていて楽しい。パンダ、ヌンチャク、ブルースリー。

異国情緒が高まったら食べよう角煮バーガー。中華バーガーとも言うのかな。これは200円ぐらいで気楽に食べれます。

角煮バーガーを食べながら中華街を散策。角煮バーガーはパンに相当する部分が甘いので、今度は担々麺が食べたくなる。

吸い込まれるように入ったのは「五星」という店。読み方は残念ながら分からないまま。ここの店先で小さな担々麺を買い、店内のイートインコーナーへ。400円ぐらいです。

チープな容器に入っているのにきちんと辛くてウマイ。スープは飲み干してしまった。小さめだから食べ歩きのお伴に調度いい。
中華街はここで一旦切り上げ、三宮駅へ歩いて戻ることに。中華街に来る時は三宮駅より南側のルートで来たから、帰りは北側(山側)のルートを通ることに。
北側を歩けば出会う「生田神社」。神社によってお参りしました。そして、すぐ近くの東急ハンズをチラ見。
そして、目指すは「神戸にしむら珈琲店」にしむら珈琲の本店は三宮駅の北側にあるのだ。

にしむら珈琲は神戸のここから始まったのである。当然、この場所(本店)でコーヒーを飲むのはこの場所でしかできない。

ケニア・ピーベリーのホット(700円)を飲みながら思う。今、神戸らしい体験をしていると。
外に出ると日はすっかり暮れていた。

神戸ビーフ、中華街、本店でコーヒーを飲む。神戸でしかできないことが3時間足らずの費用2000円以下でできました。
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歩いて出会う景色とグルメ。安くて充実の散策。楽しい神戸の休日でした。