サッカー

J2の面白さ楽しみ方を紹介

セレッソがJ2に降格した当時、J1よりJ2の試合を見る日々が続いていました。J2を見ていて面白いなと思うことがあります。今回はJ2の面白さを紹介します。

ガッツがある

J2がJ1よりプレーレベルが低いのは確かです。トラップが大きかったりパスの精度が低かったりします。中でもトラップの質はJ1が明らかに高いです。

トラップは全てのプレーの準備や始まりと言われます。トラップの技術により次のプレーの正確さが決まり、J2でバタバタとするのはトラップの質によるものだと思います。

J2ではこのトラップの質の低さを運動量やカバーリングで補っている感じがあります。そのため選手がよく走り、ガッツ溢れるシーンがよく見れます。J1より熱い試合があります。

サッカーは格闘技なんて言われますが、J2ではそこらじゅうで格闘技が行われている気がします。ボールが落ち着かないために発生していることですが、サッカーって熱いスポーツだなとJ2を見るようになり再認識しました。

戦術が沢山ある

J2はJ1よりクラブ数が多く、チーム間の実力差が大きいです。この実力差を埋める戦い方が見れるのもJ2の醍醐味です。

強いチームは自分たちの特長を前面に出し戦います。自分たちのサッカーができれば勝てる自信があるからです。

一方、弱い方のチームは入念に考えた戦術で挑みます。例えば相手の弱いポイントをひたすら突く戦術であったり、とにかく守って一発カウンターにかけたりです。

また、その戦術を試合開始から一貫して実行するところもあり面白いです。局面で変えるのではなく終始戦術をまっとうする姿にサッカーは組織でやるもの、監督の影響は大きいと認識させられます。

弱いチームの戦術がはまれば、強いチームが負けることもあります。強いチームが力を発揮できない状況には考えさせられるものがあります。サッカーは戦術により結果が大きく変わると教えられます。

順位の変動が激しい

J2では上位2チームはJ1へ昇格。3位~6位はプレーオフの結果によりJ1昇格。22位(最下位)はJ3へ降格。21位はJ3と入れ換え戦。

とにかく天国と地獄、天国への可能性など順位に込められた運命が沢山あります。そのため強くても弱くてもプレッシャーとの戦いがあり、順位の変動にサポーターは一喜一憂します。

しかも戦術がはまれば強いチームがコケるため、最後まで順位は分からない、期待と不安が常につきまとうリーグです。

地味なリーグですが、中身はまさにサバイバルリーグ。選手もサポーターも油断できない日々が面白いです。

まとめ

J2にはサッカーを楽しむ本質があります。熱いタマ際、戦術のぶつかり合い、順位への想い。J2を見るようになってから更にサッカーは面白いと思えるようになりました。

J2のプレーは決して美しくないです。バタバタとして泥臭い、また不器用な戦術があります。でも、夢と落胆が共存するリーグで心打つものがあります。

必死なサッカーがJ2にはあり、J1にはない面白さがあります。サッカーは奥が深いものだなとJ2には教えられます。

おわり。