サッカー

サッカー好きが選ぶ必殺技の無いリアルなサッカー漫画を教える

もう必殺技はいらない。リアルなサッカー漫画が読みたいという欲求を解放します。

今回オススメのサッカー漫画は「オフサイド」知っていますか?私がサッカー漫画の中で一番好きな作品なんです。

サッカー漫画オフサイドとは

描かれたのは1987年から1992年。少年マガジンで連載されていました。

古い漫画だけど連載が終了した9年後にアニメ化されている。9年後にアニメ化!時代に影響されない素晴らしさがあるってことです。

作者は堀内夏子さん。他には「Jドリーム」というサッカー漫画も描かれています。

次は漫画オフサイドの魅力をまとめてみます。

漫画オフサイドが好きな理由と魅力

必殺技が現実的で良い

サッカー漫画あるあるですが主要キャラクターには必殺技があります。強烈なシュートや鮮やかなフェイントなど選手の個性や特徴に合わせた必殺技が設定されています。

当然オフサイドにも特徴的なプレーをする選手はいます。でも全てが現実離れした必殺技では無く、ささやかなプレーにスポットを当てその選手特有のプレーに仕上げています。自分でも練習をすればできるんじゃないか?と思う技しか出てきません。

オフサイドに出てくる技の多くは選手の工夫や身体能力を活かして繰り出されるものばかりで、漫画を読んでいても現実から離れることはありません。

激しさこそはないですが、代わりに他の漫画よりリアルを感じることができます。サッカーをやってる人、サッカーが好きな人が共感できるシーンばかりです。この現実感が好きです。

無駄に試合が長くなくて素晴らしい

オフサイドの作者である堀内夏子さんはこう話しています。

「試合のシーンの引き伸ばしによる連載の長期化を招くこともなかった」

引き伸ばしが無いのは読者にはうれしいです。試合が無駄に長いサッカー漫画は疲れるし、しつこいし嫌いです。

その点、オフサイドは試合のポイントのみが凝縮され、たいへん読みやすい作品になっています。そんなテンポの良さが魅力です。

試合のテンポがよい分、選手のヒューマンストーリーにスポットを当てる余裕を持っていてドラマチックです。

身近な甘酸っぱい青春を味わえる

堀内夏子さんはこう述べています。

「隣に座っているような身近な同級生の部活動で一生懸命がんばる姿、人と人のつながり、一人ひとりの英雄体験を描きたかった」

まさにその通りの内容に仕上がっています。クラスにサッカーが上手な子がいたらこんな感じなんだろうなと共感できます。身近な人の英雄体験を共にできる面白い漫画です。

登場人物それぞれにストーリーがあり、ストーリーにマッチしたキャラ設定。そして身近にありそうな甘酸っぱい青春の描写に好感がもてます。

主人公が地味でキーパーからスタートする破天荒さ

主人公が地味な漫画も珍しいですが、まずその地味さに引き込まれます。そんな地味な主人公が最も英雄体験していくストーリーが素晴らしく面白いです。なんとゴールキーパーから成長していく、そんなストーリーは珍しいです。

サッカーの可能性を強く感じるサクセスストーリーがたまりません。ちょっとした体の改造ですざまじい成長をとげたり…漫画で読んだ方が楽しので詳しくは秘密にしとく。

古いから今なら価格が安くコスパ最強

オフサイドは連載時期が古いため今なら安く中古が買えます。

大人にぴったりの文庫版も販売されていますよ。

オフサイドセット 全15巻 (講談社漫画文庫)

最も安く買えるのはやはりコミック版です。全29巻です。

オフサイド 全29巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]

まだ読んでない人がうらやまし。

まとめ

サッカーを身近に感じ現実的な世界観に吸い込まれます。サッカーのプレーシーン、更に甘酸っぱい青春と選手のサクセスストーリーが心を動かします。

それがオフサイドの魅力。普通すぎてリアルなサッカー漫画って素敵ですよ。

サッカーはいつの時代も本質は同じで楽しさは変わらない。サッカーの魅力を感じるならサッカー漫画には古いも新しいもないです。

昔はサッカーがどんな感じに思われ子供たちに伝えられていたのか。昔のサッカー選手の夢は何だったのか。

今とは少し異なる価値観を知ることもできます。サッカー漫画「オフサイド」はオススメです。不変の面白さを持つ漫画とはこのことですね。