カリフォルニアディズニーランド・リゾートに行ってきました。3日間カリフォルニアディズニーで遊び、本当に心から楽しめました。お釣りがくるぐらい乗り物にも乗れたよ。
今回は、カリフォルニアディズニーを満喫する上で必要なことをまとめました。私が実行、体験したことのみを、小さなこと含めて攻略法としてご紹介します。旅のお供に、参考にしてください。
目次
- 1 カリフォルニアディズニーのエリア構成
- 2 カリフォルニアディズニー攻略
- 2.1 攻略1 マジックアワーを使う
- 2.2 攻略2 ファストパスを使う
- 2.3 攻略3 休む時は休む
- 2.4 攻略4 キャラあまり人気ないにつけ込む
- 2.5 攻略5 アドベンチャーとランドをはしごする
- 2.6 攻略6 ご飯はチュロスとターキーレッグ
- 2.7 攻略7 メインのパークを決めておく
- 2.8 攻略8 日本との違いを楽しむ
- 2.9 攻略9 日本で人気のアトラクションに乗る
- 2.10 攻略10 乗り物に乗る時の手順を知る
- 2.11 攻略11 おみやげ屋さんは空いてる
- 2.12 攻略12 夜のショーのチケットを取る
- 2.13 攻略13 外国のノリを楽しもう
- 2.14 攻略14 寿司を食べる
- 2.15 攻略15 スタバの底力を感じよう
- 2.16 番外編
- 3 攻略法まとめ
カリフォルニアディズニーのエリア構成
まず、抑えておきたいのはカリフォルニアディズニーのエリアについてです。エリアは3つある。
ミッキーの形をイメージください。まず、ミッキーの耳の部分。ここに乗り物などのアトラクションがある2つのエリアがあります。
左耳が「ランドパーク」右耳が「アドベンチャーパーク」のイメージです。
日本で例えると、ランドパークはディズニーランド。アドベンチャーパークはディズニーシーです。
そして、ミッキーの顔の部分がもう1つのエリアであるダウンタウンディズニー。ダウンタウンディズニーはランドパークとアドベンチャーパークの前にあります。
買い物や食事のできるエリアで、無料で入れます。日本でいうユニバーサルシティーウォークです。
ランドパークに行くにしろ、アドベンチャーパークに行くにしろ、常にダウンタウンディズニーを通る必要があります。
という感じで、「ランドパーク」「アドベンチャーパーク」「ダウンタウンディズニー」の3つのエリアから構成されています。
ランドパークとは
1955年に世界で最初にできたディズニーパークであり、世界初のテーマパーク。ディズニーのテーマパークの歴史はここから始まったんです。ロマン感じますね。
パークは日本のディズニーランドによく似ており、日本の手本となったパークなんだと感じる。日本と違いお城はオーロラだよ。
スプラッシュ、ビッグサンダー、スペースの3大マウンテンもあります。日本のディズニーランドに似ており、感覚的にも遊びやすい。ミッキーの家もあるよ、もちろん一緒に写真が撮れる。リアルなスターウォーズのエリアも人気です。
ディズニーの世界観を楽しむならランドパークがおすすめです。
アドベンチャーパーク
2001年にオープン。このパークの乗り物は絶叫系が楽しく、大人も楽しめるぞ。ピクサー系の乗り物が多い。インクレディブルのジェットコースターマジ速い。
有名なのは観覧車。見たことあるでしょう。
ゴンドラがスライドして揺れる。怖くて一回乗ればもう勘弁ってなった。高いところでスライド、よく考えられてるけど、すげー怖い。揺れって新感覚のスリル。
新しいパークだが思ったより人は多くない。乗り物を楽しむならアドベンチャーパークがおすすめ。
私の楽しかった乗り物ランキング!
1位ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(タワテラ系)
2位インクレディコースター
3位ラジエーター・スプリングス・レーサー(カーズ)
ダウンタウンディズニー
パークに行くためにいつも通る街。お土産や飲み物、チュロスの屋台など様々なものが買え、気づけばとてもお世話になる街となる。
帰る前にお土産買うのも楽しい。
街の入口では持ち物検査と空港のようなゲートでの身体チェックがある。さすがの安全意識。その分、パークの入口では検査がない。ダウンタウンはパークの入口の役目を果たしている。
ダウンタウンを抜ければランドパークとアドベンチャーパークの入口がある。ダウンタウンを歩けばもうすぐパーク。歩くたびにいつもワクワクした。
カリフォルニアディズニー攻略
攻略法を15個にまとめました。実体験に基づくので大きなことから小さな豆知識まで順不同で書いていきます。
攻略1 マジックアワーを使う
オフィシャルホテルに泊まるとマジックアワーが使える。これは普通の人より1時間早くパークに入れる特典。ありがたき。
マジックアワーで気をつけたいのは、日によってランドパークとアドベンチャーパークのどちらかに使えるという点。日本語難しいな、えーっと、つまり…
同じに日にランドパークとアドベンチャーパークの両方にマジックアワーが設定されることはない。事前に確かめておく必要がある。
今日のマジックアワーはどちらのパークか確認して、マジックアワーの設定があるパークに行けば、人気のアトラクションにいち早く乗れる。一般の開園までの間に何回もカーズ乗りまくりました。
攻略2 ファストパスを使う
ファストパスの活用、これ日本では当たり前のことです。それがカリフォルニアではあまり活用されていない。
考えられる理由は2つ。
まず、そもそも待ち時間が少ない。(日によるかも)
次に、外国の人はガツガツしてない。もとをとるぞとガツガツした意識は日本人特有かもしれません。人の多い日本のディズニーで鍛えられてますからな。
カリフォルニアディズニーはほんと、待ち時間が少ないです。ファストパスがあっても5分や10分の得をする程度ってこともよくあります。場合によってはファストパスあっても普通の入口から入れって言われるくらい待ち時間がない場合もあります。
でも、逆に恥ずかしいくらいファストパスを取ればいいと思います。日本の感覚で挑めばたくさん乗り物乗れるし、遠くから来たんだ全力でサービスを使おうって思いますね。人が少なくてもファストパスは使う。これ攻略法です。
ちなみにファストパスは入場券で発行する、日本でもお馴染みの方式です。
攻略3 休む時は休む
カリフォルニアディズニーのパークを歩いているととにかく疲れる。広さ的には日本と変わらない感覚ですが、気候のせいか、道幅が妙に広いせいか、並ぶ時間が短いので歩く時間が長いせいか、とにかく疲れる。
疲れたら当然!休むのがいいです。ランドパークは夜11時まで開いてるので夜は長い。私はホテルに戻って昼寝した。12時から15時ぐらいまでぐっすりと。もったいない気もしますが、それぐらい乗れる!ということ。昼寝しても日本のディズニー感覚でいれば楽勝です。
マジックアワーから乗りまくり、ホテル帰って昼寝。そして閉園まで乗りまくる。これでも1つのパークのほとんどのアトラクションは1日で制覇できました。
ちなみに1日でどれくらい歩くと思いますか?
なんと20km歩いてた。(万歩計にて)
疲れの正体は待ち時間が少ないから移動時間がふえ、歩きまくってた。ということになる。
ちなみに各アトラクションの待ち時間はこの程度。
(ランドパークです。)
攻略4 キャラあまり人気ないにつけ込む
ミニーがいても日本ほど行列はできてません。楽勝で写真撮れます。キャラ見つけたら速攻で並ぶべし。
ほとんど待たずに写真が撮れます。香港もそうでしたが、外国の人は日本ほど写真撮ることに執着はありません。
攻略5 アドベンチャーとランドをはしごする
朝はマジックアワーがある方のパークへ行く。夜は閉園が遅いパークでギリギリまで遊ぶ。当たり前ですが、これにつきます。
攻略6 ご飯はチュロスとターキーレッグ
パーク内での昼飯はほとんどチュロスとターキーレッグで過ごしました。時間の節約にもなるし、この2つは本当に美味しい。初めてシナモン味のチュロスをうまいと思った。時間とお金の節約にもなりますよ。
攻略7 メインのパークを決めておく
ランドパークとアドベンチャーパーク。自分はどちらが好きか決めておく。残り時間が少ない時、悩まずに済む。
攻略8 日本との違いを楽しむ
日本にもある乗り物でも少し異なります。スプラッシュマウンテンはストーリーがシンプル化されてる。スペースマウンテンはより暗くて長い。ビッグサンダーは長い。など。日本との乗り味の違いを楽しもう。
攻略9 日本で人気のアトラクションに乗る
ソアリンを楽しむ。タワテラのアメリカ版を楽しむ。など、日本では諦めがちな人気の乗り物にここでは沢山何回も乗れます。幸せ。
攻略10 乗り物に乗る時の手順を知る
乗り物に乗る時、係員に必ず聞かれます。
「ハウメニ?」
これ人数を聞いてます。
3人なら「スリー」 2人なら「ツー」と答えましょう。指で示すと尚よろしいかと。
答えたら乗り場の床にかかれた番号(並ぶ位置)を係員が教えてくれます。
「ツー、スリー」なら2番と3番に分かれて並ぶという意味です。
たまに案内されずに係員が「ツー」と叫んだりします。これは2人連れを探しているということです。3人で行き、乗り物の残り席が2席の時に発生したりします。係員は席を埋めるため、少人数の人を探して優先的に乗せます。
攻略11 おみやげ屋さんは空いてる
外国の人は旅行のお土産を配らないのか、日本ほどおみやげ屋さんはこみません。すげー空いてる。なので慌てて買う必要はありません。日本ならお土産タイムがいるけどここでは楽勝です。
攻略12 夜のショーのチケットを取る
夜のショーの鑑賞エリアに入るには券が必要です。歩いているとひょんな所にその発券機があります。見つけたらすかさずチケットをタッチしてエリア入場券を発行しましょう。最悪の場合、使わなくてもよいので見つけ次第ゲットです。
攻略13 外国のノリを楽しもう
乗り物によっては乗客がノリノリになる時があります。「ヒュー」と言い出したり、音楽に合わせ手拍子を始めたり。ここでは日本人も外人。負けじとノリノリになりましょう。ノリノリな方が楽しいことに気づきます。
また、乗り物によっては途中で写真を撮られるものも日本と同様にあります。写真の瞬間、日本人ならではのチームワークであっと言わせてやりましょう。
攻略14 寿司を食べる
疲れた米が食べたい?ならダウンタウンにお寿司が食べられるお店もあるよ。カリフォルニアでカリフォルニアロールを食べよう。
お祭り気分?なら別の店にはミッキーのりんご飴もあるよ。こちらもダウンタウンで購入。
攻略15 スタバの底力を感じよう
スタバすげー沢山あるよ。ベビーカーのドリンクホルダーやみんなが手に持ってるものを見てみ?全部でかいスタバやぞ。カリフォルニアの朝はスタバで始まるぞ。
ここにも、あそこにも、ほらスタバ持ってる。スタバ観察、楽しいよ。
番外編
サンダルの人、めっちゃ多い。その靴では1日中歩けないだろって思いましたが、外国の人、上手に休みながら遊んでた。ハードワークが売りの運動靴の日本人、ガンガン乗りまくれ!履物で勝利ありです。
攻略法まとめ
世界初のディズニーパークではありますが、人の多さは想像より少ないです。乗り物も日本並み、物によっては日本以上に楽しい。ノープランでも日本の5倍は楽しめます。
日本のディズニーで得たテクニック、スタミナを発揮すれば完全制覇できます。
支払いはカードが便利でした。支払い時にクレジットカードと伝えればパーク内のどこでも使えます。アメリカの小銭は判別が難しいので助かります。
何より嬉しかったのは、ディズニーのパークの世界観が世界共通であること。さすがディズニークオリティです。東京も香港もカリフォルニアも入った瞬間、安心します。治安もいい。
英語が分からなくてもどうにかなります。カリフォルニアは天気もいいし、ディズニーやテーマパーク好きなら絶対オススメです!
〈旅に役立つプチ情報〉
旅に備え本屋さんを物色したら、この本が一番ディズニーのこと詳しく載ってました。わたしは買いました。
押したらAmazonに飛びます。ご参考まで。
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おわり