冬になりました。植物を越冬させるために今年もベランダにビニールハウスを設置しました。その様子を記事にします。
3年前にもビニールハウスを設置しましたが、今回はタイプが違うのです。今回は3段の棚付き!前回はカバーのみの棚無しタイプだったから、グーレドアップ!
ちなみに前回の記事はこちら!

目次
なぜビニールハウスが必要か
ベランダにはカランコエという植物を中心に多数の植物があります。
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カランコエは5度くらいの寒さに耐えれますが、冬の屋外に置きっ放しでの越冬は厳しいです。我が家では越冬のために毎冬、ビニールハウスを設置しています。
今回、3段の棚付きにしたのはベランダのスペースを有効に使うためです。3段あれば縦向きに植物を並べることができ、横幅が少ないため便利だと考えました。
今回設置したビニールハウスと設置手順
購入したビニールハウスの紹介
今回設置したビニールハウスはコチラ。
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新品価格 |
タカショーというメーカーのGRH-N02というタイプ。3段の棚付きのビニールハウスです。
ビニールハウスの寸法
全体の寸法は幅69cm、奥行49cm、高さ126cm。
3段ある棚の各高さはパッケージでは分からないので実測しました。
1段目と2段目の高さは33cmです。
3段目は屋根のような形状で低い位置で40cm。
3段目の高い位置は52cmです。
さぁビニールハウスを組み立てます
このビニールハウスの良さは組み立てに工具がいらないこと。骨組みを差し込むだけで完成するんです。簡単でしたよ。15分くらいあれば組み立てできます。では組み立て手順を紹介します。
まずは梱包をバラして材料を取り出します
次に説明書を見ながら材料ごとに分けます
説明書には材料(部品)の一覧が載っています。
組み立てる前に材料ごとにまとめておくことが簡単に作るコツになります。間違えも防止できます。写真のように仕分けしましょう。
完成目指して説明書の通り組み立てる
説明書は分かりやすいです。
骨組みは差し込むだけで組み立てられる設計。
このようにプラスチックの部品に骨組みのパイプを差し込んでいきます。
最後にビニールをかぶせ、ビニールが飛ばないようにヒモを骨組みに結んで完成です。
はい、完成!
これで植物も屋外で越冬できます
カランコエたちを入れてみました。綺麗に収まりました。これで寒風を避けることができ、越冬できるはずです。
ビニールハウスはチャック付きで暖かい日は前面を開けることができます。水やりの時も前面が開くのは便利です。
ベランダにビニールハウスを設置すると便利です。屋内で越冬させる方法もありますが部屋が狭くなるから、ビニールハウスがおすすめです。さぁ春を待ちましょう。